.bashrcを作成する
標準ではhistoryコマンドに日付が入らないので、いつ何をしたのか分からなくなるので、bashrcをカスタマイズしておくと良いです。
-bash-4.2$ vi ~/.bashrc
aキーを押して追記モードに入り、下記をペーストしたあと、escキーを押して:wqで保存。
# 削除やコピーするときに確認画面を出すようにする alias rm='rm -i' alias cp='cp -i' alias mv='mv -i' # SSHターミナルで日本語が正しく表示されるようにする export LANG='ja_JP.UTF-8' # 操作履歴を1回あたり10万操作&記録日数を無制限にする HISTSIZE=100000 HISTFILESIZE= # History コマンドに日付が出るようにする HISTTIMEFORMAT='%y/%m/%d %H:%M:%S ' # セキュリティに関係の無い単純な操作を記録しない HISTIGNORE='ls:ls *:pwd:ifconfig:history:history *' # 1回前のコマンドと同じコマンド(重複操作)は記録しない HISTCONTROL=ignoredups
文字列はダブルクォートより、できる限りシングルクォートで囲ったほうが安全です。 上記の.bashrcもシングルクォートで記述していますが、問題なく動作します。
.bashrcの変更を即時反映させるコマンド
-bash-4.2$ source ~/.bashrc
次回SSHログイン時に自動でカスタム.bashrcを読み込ませる方法
.bash_profileを作成する
-bash-4.2$ vi ~/.bash_profile
aキーを押して追記モードに入り、下記をペーストしたあと、escキーを押して:wqで保存。
if [ -f ~/.bashrc ]; then source ~/.bashrc fi
次回ログイン時からsourceコマンドを実行しなくても、自動的に.bashrcの設定が反映されるようになります。